【入院準備】あると便利なもの10選

【入院の暇つぶし】ブログのススメ

がんサバイバーのまりもです。私は今までに4度の入院を経験しました。短いものは一週間、がん治療の場合は3ヶ月入院しました。
今回は入院時にあると便利なものや、役に立ったアイテムをご紹介したいと思います。

【入院準備】あると便利なもの10選

手さげバッグ

入院中、病室を離れるときがあります。診察、検査、治療に呼ばれた時、売店に行く時、デイルームで見舞客と会うとき、入浴時など。
そんな時に貴重品入れの鍵、携帯電話などを持ち歩ける手さげバッグがあると便利です。
私が実際に使っていたバッグはこちら

入院中に使用した手さげバッグ

この中に爪切りや綿棒、ヘアバンドなども入れてポーチと兼用して使っていました。

卓上カレンダー

1ヶ月以上入院していると、今日が何日なのか、曜日の感覚がわからなくなります。そんな状況を防ぐために卓上カレンダーを病室に置くことをおすすめします。
私は元々職場で使っていた卓上カレンダーを持ち込んで、入院○日目と記入していました。

ストロー付きタンブラー

ストロー付きタンブラー

ストロー付きタンブラーを使うまでは、病院からお借りした「吸いのみ」を術後に利用していました。

しかし友人からプレゼントされたストロー付きタンブラーは可愛いキャラクターもので、見た目も機能性もパーフェクト!
思うように身体が動かない時、こぼさず一人で飲むことができました。聞くところによると、100均でも販売されているとのこと。

ルームシューズ

ルームシューズ

入院中はかかとのあるルームシューズが必要となります。私が使っていたのは友人がプレゼントしてくれたあったかルームシューズ。裏には滑り止めがついています。
2足ありましたので、気分に合わせて履き替えることができました。

自立型ポータブル化粧鏡

入院中、皮膚の状態、術後の傷跡、顔のむくみ、これらをセルフチェックするには鏡が必要です。手鏡よりも両手が自由に使える自立型の鏡があると便利です。

耳栓

大部屋に入院した際、あると便利なのが耳栓。就寝時、同室の方のいびきに悩まされる場合があります。
私は隣の人の置き時計の秒針の音が気になって耳栓をして寝ていました。

クッション

入院中、多くの時間を過ごすことになるのがベッドの上。大きめのクッションを持ち込むと、術後の身動きが取れない時、クッションを支えにして体勢を変えることができます。大きなものはかさばりますが、手術をされる方はぜひ持ち込んでください。

マスク

病室は空気が乾燥します。特に注意したいのが就寝中、朝目覚めるとのどがカラカラな場合があります。そんな時は寝る前にマスクをして寝ると乾燥を防ぐことができます。

病室の乾燥がマスクでは耐えられなくなった時に使ったのがペットボトル加湿器。効果のほどは・・・気休めにはなります。

radiko(ラジコ)とイヤホン

radiko(ラジコ)はスマートフォンやパソコン等でラジオが聴ける無料のサービス。
有料会員(月額350円)になると、1週間以内に放送された番組が聴けるタイムフリー聴取機能や、全国のラジオが聴き放題になるサービスもあります。
radikoなら消灯後も自由に楽しむことができます。

レターセットと切手

病気が見つかった時や入院時に、お手紙をもらうことが多くなります。入院生活中にお礼と近況報告を添えてお返事を書くのはいかがですか?
病院内の売店に切手は売られています。レターセットは出来ればお気に入りのものを事前に用意しておくといいでしょう。書き終えれば、病院のポストに投函するだけ。

時間を持て余すことの多い入院生活で、時間を有意義にに使えます。

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