がんサバイバーのまりも(@suisui_marimo)です。
私はがん治療の後遺症(味覚障害)で辛いものが一切食べられなくなりました。カレーは甘口がようやく食べられるようになったぐらいで、大好きだった辛子明太子や麻婆豆腐など唐辛子が入っているものがNG。タイ旅行で一番心配したのが食事問題でした。
【バンコクのタイ料理店】辛くないメニューをご紹介
今までタイ料理のイメージは辛いもの、酸っぱいものが大半だとおもっていましたが、それは大きな勘違いでした。辛いものが苦手だけれど、タイには興味がある。そんな方におすすめのタイ料理と、現地情報を交えてご紹介したいと思います。
カオマンガイ
カオマンガイは日本のタイ料理店で見かけるようになったポピュラーなタイ料理です。タイ米(ジャスミンライス)の上に、蒸した鶏肉を乗せ、そこにタレ(ソース)をかけて食べる、とてもシンプルなメニュー。
辛いものが苦手な場合、この料理を更にシンプルに、そう、タレをかけずに食べるのです。タレをかけなくても、十分美味しいのがカオマンガイ。そんな訳で一番にご紹介いたします。
パタヤの屋台で食べたカオマンガイ
パタヤの屋台で食べたカオマンガイ、スープ付きでお値段40B。
こちらのカオマンガイ、鶏肉が非常に美味しいうえに、スープが体にやさしい味付けでした。
実はこの時初めて屋台デビューをしました。屋台飯は衛生面で心配な部分もありましたが、パタヤ在住の方が絶賛されていましたので行ってみることに。評判がよいだけあって、次から次へとお客さんが訪れます。私たちも食べ終わったらすぐに席を立ちました。
カオモッガイ
カオマンガイと同じぐらい人気だったのが、カオモッガイ。カレー味のチキンライスです。
但しこれはちょっと辛いですね。少しだけいただきましたが、一口でアウトでした。しかしドライカレーが食べられるのなら、カオモッガイもきっと大丈夫ですよ。
プーパッポンカリー
プーパッポンカリーは蟹好きの友人から教えてもらった蟹のカレー炒めです。
プーパッポンカリーはカレーで味付けがされているので、今回ご紹介した料理の中で唯一少し辛い料理となります。しかし卵とココナッツのおかげで、マイルドに仕上がっています。出来れば単品ではなく、もち米や炒飯と一緒に食べるのがベスト。
いやいやそんなアドバイスなどなくても、ご飯が欲しくなるのがプーパッポンカリーですね。
ソーントーン ポーチャナー
タイでプーパッポンカリーを食べたのはソーントーン・ポーチャナー。場所はBTSプロンポン駅、もしくは地下鉄クイーン・シリキット・ナショナル・コンベンション・センター駅から徒歩15~20分。立地は良いとはいえない場所にもかかわらず、多くの日本人客が利用しています。
こちらのお店、メニューの数がなんと200種類あります。日本語表記がありますので観光客に親切ですね。
お味のほうは、もちろん美味しかったです。ただ個人的な意見を言うと、見栄えは殻付きのほうがよいかもしれませんが、食べることを考えると、殻をむいたプーパッポンカリーのほうが好みですね。
ちなみに今回の旅行で、一番贅沢な食事をしたのがこちらのお店。一人あたり600B払いました。
カオニャオ・マムアン
カオニャオ・マムアンは、ココナッツミルク、砂糖、塩で炊いたもち米にマンゴーを添えたタイで定番のお菓子。
私がカオニャオ・マムアンを知ったのは、日本のタイ料理店で開かれたお食事会でのこと。しかしこの時食べたのはマンゴーのみ。昔からご飯に甘いものをかけるという行為が受け入れられず、未だにグリーンカレーも食べたことがありません。
そんな私が何故かタイのフードコートで選んだのはカオニャオ・マムアン。理由は他の人が食べているのを見て、美味しそうだったから。
ターミナル21のカオニャオ・マムアン
スクンビットにあるターミナル21のフードコートで食べたカオニャオ・マムアン(小)35B
実はカオニャオ・マムアンはタイではデザートという位置づけなのですが、私は夕食にいただきました。食べてみるともち米とココナッツの絶妙な組み合わせが最高にマッチしているのです!そしてタイで食べるマンゴーにハズレはなく味は絶品!あっという間に完食し、お代わりをしようかと真剣に悩みました。
カノム・クロック
カノムクロックはタイの屋台の定番おやつメニュー。ココナッツミルクを主原料に米粉や小麦粉、砂糖などを混ぜたものをたこ焼きのような型で焼き上げたシンプルなお菓子です。
ドンムアン空港近くのカノム・クロック
私がカノム・クロックと出会ったのはドンムアン空港近くの市場。エアアジアで早朝に到着した私は、見た目はたこ焼きのような食べ物を朝食に選んだのです。野生の勘?で、これはきっと美味しい食べ物に違いないと。
市場では他にも食料を買いましたが、ダントツ美味しかったのがカノム・クロック。ココナッツベースのタイ式たこ焼きは日本人の口にも合いますね。
タイ滞在中にもう一度、カノム・クロックを食べたかったのですが、残念ながら見つけることはできませんでした。今回の旅でそれが心残りになるぐらい、もう一度食べたいお菓子、それがカノム・クロック。ちなみに6個入りで15Bと、お値段も庶民的で嬉しいですね。
コメント
すごい!マンゴーにご飯!
美味しいならば、私も体感して見たい!
りさ〜ブログに遊びにきてくれてありがとう☆
マンゴーにご飯って、日本じゃ考えられない組み合わせだよね!?
でもね、ダマされたと思って食べてみて♪
多分病みつきになるぐらい、ハマると思うよ〜!!
また近いうちにタイ料理屋さんに行こうね☆
読みやすいって言ってくれてありがとう!
わかりやすいブログを心掛けているので、そう言ってもらえるとすごく嬉しいです。
でもまだまだ改善するところはあるので、勉強しながら頑張るよ〜