【名古屋のゲストハウス】女性が泊まれるTOHO Learning House

toho learning house

ここ数年、一人旅でゲストハウスやカプセルホテルを利用することが多くなりました。今回は名古屋で女性が泊まれるゲストハウスをご紹介したいと思います。

【名古屋のゲストハウス】女性が泊まれるTOHO Learning House

名古屋で宿を探してみて思ったのは、女性の一人旅にやさしくない街だなぁと。名古屋は大都市でありカプセルホテルは存在します。しかしどこも男性専用の宿泊施設なのです。
そこでエリアを広範囲にして検索してみたところ、今回宿泊したTOHO Learning Houseを見つけました。

ゲストハウスの運営は大学生

TOHO Learning Houseとは、愛知東邦大学の学生寮の一部で、学生が中心となって運営されています。2016年4月からの運営ということで、建物は綺麗で清潔に保たれています。

こちらは学生と共同のキッチンとリビングスペース

女性専用ドミトリー

私が宿泊したのは女性専用ドミトリー。二段ベッドが6つあり、定員は12名。女性専用ルームにトイレとシャワールームが併設されているので、全てのことが部屋の中で終えられます。

枕元には照明とコンセント

残念なのは、自分でベッドメイキングをしなければいけないこと。今回上段だったこともあり、狭いスペースでのベッドメイキングが上手くいかず、最後は布団とシーツを上から放り投げてしまいました。そして広いスペースで一からやり直し。

器用な人は狭いところでも上手くできるのかもしれませんが、そうでない人は私以外にもいらっしゃって・・・スタッフを呼んでいたツワモノもおられました。

しかし値段が安いので文句は言えません。
私はじゃらんのポイントを使って1,410円で宿泊しました。

チェックインは18時から22時まで

他のゲストハウスと違う点はチェックイン時間が限られていること。学生さんが運営されているのでこれは仕方ないですよね。
夜遅くに戻る場合は、一度チェックインしてしまえば24時間自由に出入り可能のようです。

ちなみにチェックアウトは10時になります。

TOHO Learning Houseへのアクセスと駐車場

住所:愛知県名古屋市名東区社台2-148
地下鉄:一社駅から徒歩15分
バス:名古屋駅より基幹2「猪高車庫」に乗車。終点から徒歩15分
駐車場:無料(先着6台)

泊まってみた感想

当初学生が運営するゲストハウスに、接客等は期待していませんでした。しかし実際に行ってみると、受付の男性スタッフが気持ちの良い対応と案内をしてくれました。一人は研修中のようで、初々しさがありましたが一生懸命な姿が印象的でした。

立地が郊外であること、チェックインの時間、ベッドメイキング問題さえクリアすれば、非常に環境のよいゲストハウスだと思います。また駐車場が無料(先着6台)なのは嬉しいポイント。名古屋駅からは少し距離がありますが、清潔感を優先する方にはオススメの宿です。

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