梅雨の晴れ間に、高島市マキノ町へサイクリングに行ってきました。マキノといえば海津大崎の桜とメタセコイア並木が有名ですが、それ以外にも見所が沢山ありましたので、写真多めでお届けしようと思います。
メタセコイア並木で有名な高島市マキノ町を自転車で散策
まずは愛車の紹介です。2010年4月に購入したのが「DAHON boardwalk」
クロモリ(鉄製)で細身のフレームが気に入りました。フォールディングバイク(折りたたみ式)なので、車に乗せて旅先でサイクリングできるのが魅力のひとつ。それから輪行もしやすいので大活躍です。今回はホンダのフリードプラスに折りたたまずに乗せてもらいました。
スタートは道の駅「マキノ追坂峠」
今回は道の駅「マキノ追坂峠」に車を停めてスタート。距離は約18キロ。約2時間のポタリングです。
北国街道 海津の街並みを通ってメタセコイア並木道へ
道の駅を出発すると長い下り坂。その先は北国街道に入り、昔ながらの街並みを眺めながら散策。
ヅシとハシイタ
この辺りでは、街道沿いの民家と民家に間にある細い小路をヅシと呼ぶそうです。人々はここを通って琵琶湖の水を毎日の生活に利用してきました。
そのヅシの先にはハシイタと呼ばれる桟橋があり、昔は家ごとに架けられ、洗濯をしたり野菜を洗ったり、水を汲んできたしたそうです。
こちらがハシイタ
その隣には民家へと通じる階段が
淡海の巨木 吉田ケヤキ
ヅシを通って琵琶湖に出ると海津大崎の景色が一望
そして琵琶湖の水がきれい。
その先に案内板があったので、いってみると大きなケヤキの巨木が!!
まだ出発して2キロ程度しか走ってないのですが、見所がありすぎて嬉しくなります!
湖のテラス
北国街道に戻り自転車を走らせると、大きなモニュメントを発見!
「湖のテラス」という名称のようです。
琵琶湖をバックに撮影すると、竹生島が見えました。
マキノ駅と観光案内所
湖のテラスで右折し、並木道を通るとJRマキノ駅に到着。駅に入ってみると観光案内所がありました。そこでにマキノの歴史、見どころ、オススメカフェを教えてもらい、ルートを変更しながら先へ進みます。
参考〜海津・西浜・知内の水辺景観〜
知内川にかかる橋
マキノで一番大きな川、知内川までやってきました。すると琵琶湖側に立派な橋を発見!マキノって財政が豊かなんですね。
観光案内所で知内川について教えてもらったので、ここから川沿いに向かって走ります。
長い緩やかな登り坂を越えると、ついに見えました!メタセコイア並木道。
メタセコイア並木道
今まで何度か通っているのですが、自転車でやってくるのは初めてです。平日にもかかわらず、私たち以外にも自転車乗りがいらっしゃいました。
メタセコイア並木道が終わると、あとはゴールの道の駅を目指すのみ。並木道から続くゆるい坂道をゆっくりと進み、13時に道の駅に到着。
自転車を車に積み込んだあとは、観光案内所で教えてもらったカフェでランチをすることに。
次回につづく。
関連マキノにある琵琶湖が一望できるカフェ 海津