第四種郵便の日数は?植物の送り方と梱包を紹介

第四種郵便で植物の送り方

先日メルカリで植物を売買することになり、第四種郵便を利用してみました。今回は第四種郵便の使い方と梱包に役立ったモノをご紹介したいと思います。

第四種郵便の日数は?植物の送り方と梱包を紹介

第四種郵便とは

第三種、第四種郵便物についてのサイズ・重さ・料金などの情報を掲載しています。

今回利用するのは第四種郵便の「植物種子等郵便物」

植物種子等郵便物

「植物種子、苗、苗木、茎もしくは根で栽植の用に供するものなどを内容とするもの」つまり栽培し育てる目的の植物が対象になります。

料金

第四種郵便の魅力は料金の安さです。

50g以内 72円
75g以内 110円
100g以内 130円
150g以内 170円
200g以内 210円
300g以内 240円
400g以内 280円

サイズ

  • 3辺の合計が90cm以内
  • 最長辺60cm以内
  • 重量1kg以下

届くまでの日数

第四種郵便は大型郵便に分類されますので、到着までに通常の郵便よりプラス1日多く日数がかかります。

第四種郵便の送り方

第四種郵便の送り方、記載方法

宛名を書いた後、空いているスペースに赤ペンで「第四種郵便 植物種子等在中」と書きます。

梱包の材料は、身の回りにあるモノを再利用することにしました。

  • 牛乳パック
  • ペットボトル
  • 筒状のチップス系スナック
  • 紙コップ

今回私が使ったのは筒状の菓子箱と紙コップ。選んだ理由は、水に強い資材であることと、軽量な点。手順は

  1. 植物をキッチンペーパーに包んで、水に浸す
  2. 紙コップに植物を入れる
  3. 紙コップの上部をテープで留める(植物を固定する為)

元々は紙コップと筒のフタを両面テープで固定していました。しかし輸送中に剥がれる可能性があるので、紙コップを二重にして筒との隙間を無くして安定感を出してみました。

第四種郵便で植物の送り方

発送は市内で一番大きな郵便局を選びました。理由は第四種郵便に慣れている局員の方がスムーズだと思ったのと、植物の輸送負担を少しでも少なくしたかったからです。

郵便窓口に行くと、栽培用の植物であるか中身を確認されます。
私は封はせずに持ち込んだのですが、「第四種郵便でお願いします」と言うと、中身を確認せずに料金の計算が始まり拍子抜け。

その後「逆さま厳禁」シールを2枚いただき、ありがたく使わせていただくことにしました。

第四種郵便の送り方

第四種郵便の受け取り

金曜の午後に郵便窓口にて発送したところ、翌週の月曜日に到着したようです。関西から東京まで4日で到着しました。
今回発送連絡の際、筒状でお送りするので手渡しになるということを伝えておきました。不在で再配達になるのを防ぐためです。植物の場合、状態の悪化は避けたいものです。せっかく大事に育てたものですから、状態のよいものを届けたいですね。

その為には梱包を丁寧にし、誠意ある態度をみせて気持ちのよいやり取りを心がけましょう。

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