ジーユーの商品タグで製造年を確認する方法

GUの商品タグを解説

フリマアプリの登場で、一度人の手に渡った未使用品や、中古品を購入することが多くなりました。特にユニクロ、ジーユーの商品は品数が豊富に揃うので購入する機会も多く、お得にお買い物が楽しめます。

しかし定番商品は写真だけで今シーズンのものか、昨シーズンのものか判別が難しいものがあり、間違って購入してしまうこともあります。そこでヒントになるのが商品タグ。

今回はジーユーの商品タグの数字について解説します。

ジーユーの商品タグで製造年を確認する方法

商品タグにはたくさんの数字が書かれています。一番重要になるのが品番の後にカッコで書かれている1番前の数字。この数字が製造年を表しています。

例えば
2017年の商品であれば(7◯ー◯◯)
2018年の商品であれば(8◯ー◯◯)

実際にこちらの商品タグを解読してみると

GUの商品タグを解説

品番[306740]の後ろは(84-01)
最初の数字が8、ということは2018年に製造された商品であることがわかります。

そして2番目に書かれている数字の意味はシーズンを表す数字で
1 → 春、2 → 夏、3 → 秋、4 → 冬

商品タグの数字は4なので、冬物の商品でした。

ここまで理解できると、楽しくなりますね〜。

カッコ内の後半の2桁については、生産ロットと呼ばれるもので意味のない数字のようです。

品番の前の数字はカテゴリー分類

続いては、品番の前の数字3桁について。

1番前の数字はウィメンズかメンズかキッズかの品番

1 → キッズ・ベビー

2 → ウィメンズ

3 → メンズ

2番目は、インナーかトップスかボトムスか洋服の細かな分野の品番

1 → アウター

2 → パンツ

3 → トップス

先ほどの商品は221なので、2.ウィメンズの、2.パンツ、ということがわかります。
商品は2018年冬に販売された、ツイードワイドパンツでした。

ジーユーの商品タグを分析

ユニクロも同じ

今回の記事、お役に立てましたでしょうか?品番の後の数字の意味を分かっていると、欲しい商品か類似商品なのか判断できますね。

ちなみにユニクロの商品タグは、ジーユーのルールと共通します。

ユニクロの商品タグを解説

品番の後ろが(24-01)
1番前の数字が2、2番目の数字が4、先ほどのルールに当てはめると、2012年に製造された冬物。

これはユニクロで購入した商品、2012年のフリースでした。

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