格安SIMとガラケーの2台持ちをご紹介

0SIM

私は1年半前から携帯料金が月1000円になりました。友人に伝えると「どうやったら1000円になるの?!」という話になります。毎回説明するのが大変なので、こちらでご紹介したいと思います。

格安SIMとガラケーの2台持ちをご紹介

今回ご紹介するのは、ガラケーとスマホの2台持ちで実現する方法です。ガラケーは通話専用、スマホは通信専用と使い分けます。2台も持つのはちょっと・・・という方は、静かにこのページを閉じていただければと思います。

au sportio(W63T)

現在、私はiPhoneSEとauガラケーsportio(東芝)を利用しています。

AUのSPORTIO(W63T)
2008年にスポーツ中でも携帯しやすい超コンパクトサイズ『sportio』として発売されました。サイズは93×52×13.7mmで手のひらにすっぽりと収まります。
これを予備も含め3台所持しています。

2台持ちのメリット、デメリット

スマホとガラケーの2台持ちのメリットは、ガラケーのバッテリー持ちのよさ。通話とSMSの利用だと利用頻度が少ない場合、一週間ほどバッテリーが持ちます。また電話しながらスマホで調べることもできます。
万が一スマホのバッテリーが切れても、ガラケーのSMSでLINEやメールの代用ができます。

デメリットをあげるといえば、2台持ち歩くこと、2台維持管理することでしょうか。私の場合上記の通り、手のひらサイズのガラケーを所持しているのでストレスは感じていません。しかしこの機種が使えなくなれば、2台持ちを卒業すると思います。

【通信はスマホ】0 SIM(ゼロシム)を活用

まず最初にお断りしておくことがあります。今回紹介する方法は、自宅、職場にWi-Fi環境が整っていることが前提のプランです。
もし自宅がWi-Fi環境でない方には全く向いてないので、静かにこのページを閉じていただければと思います。

格安SIM業者は沢山あります。しかし月々0円で運用できるSIMはただひとつ、nuroモバイル(旧so-net)が販売している「0 SIM(ゼロシム)」
0 SIMは月500MBまでは無料で使えます。月500MBというとあっという間に使ってしまいそうですが、自宅や職場で一日の8割以上を過ごす方には全く問題ないと思います。

ただし、外出先や移動中でも動画を見たい人には向いていません。自分はヘビーユーザーだという方は静かにこのページを閉じていただければと思います。

ソニーグループが提供する「NUROモバイル」は、月額330円からの格安SIM・スマホです。0.2GB~20GBで選べて、繰越/ギフト/データフリー等で無駄なく使えます。無料の5Gをはじめ、各種オプションも充実しています。

【通話はガラケー】無料通話付きプランを選ぶ

私は18歳からau(旧関西セルラー)ユーザーです。auの場合、無料通話付きプランがあり一番安いプランが「SSシンプル」
月934円で無料通話1000円分(最大25分通話可)が付いてきます。ちなみに使わなかった通話料分は最大5000円分までくり越しが可能。

3Gケータイ用プランSSシンプルのページです。シンプルコース用料金プラン。auのスマートフォン・携帯電話・タブレット・データ通信端末などの料金・割引プランをご紹介します。

私はこのプランを契約し、EZwebを含むキャリアメールを廃止しています。

まとめ

0SIMとガラケーの組み合わせを使うと、基本料金月1000円で運用できます。Wi-Fi環境やガラケーとの2台持ちなど条件はありますが、工夫すれば携帯代は抑えられる時代になりました。いい時代になりましたね。

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