福井県立病院 陽子線がん治療センターにTEAM ACCのフライヤーを設置

福井県立病院陽子線がん治療センター

2018年7月18日、肺転移の摘出手術後1年10ヶ月目の胸部CT検査に行ってきました。その際、主治医と不破先生に私からのお願いごとを聞いてもらうことができました。

福井県立病院 陽子線がん治療センターにTEAM ACCのフライヤーを設置

お願いごとというのは、腺様嚢胞癌患者とその家族のために作られたTEAM ACCのフライヤーを病院に置かせていただきいというもの。実は4月のTEAM ACC CAFE in関西に参加した際、チームリーダーのHamaさんからフライヤーを10枚いただいていたのです。

診察時に直談判

本来ならば看護師さんを通してお願いしたほうがよかったのかもしれません。しかし2013年から親身になってくださった看護師さんが今年3月で退職され、お話できる方がいない状態でした。

そんな事情もあり、検査結果の話が終わった診察時に、主治医と不破先生に「私からお願いがあります」とTEAM ACCのフライヤーをカバンから取り出し、説明を始めました。
4月に大阪でTEAM ACCの集まりに参加したこと、リーダーのHamaさんからフライヤーを託され、是非病院に置かせていただき、病と向き合っている腺様嚢胞癌の方に届くことを願っていることなど・・・。

すると、主治医だけでなく、不破先生も活動に関心を持っていただき、所属先の伊勢赤十字病院にお持ち帰りいただくことができました。先生の話では伊勢赤十字では耳鼻咽喉科の窓口に置いていただける予定です。

依頼から10分後

診察終了後、お会計を待っていると、ロビーに医師と看護師が5人ほど集まってきて何かが始まりました。3分ほどすると、主治医が私を呼び出し、フライヤーを設置したよ、と報告してくださいました。

見てみると、一番目につく最上段の左に!!

福井県立病院陽子線がん治療センターに腺様嚢胞癌患者会のフライヤーを設置

福井県立病院陽子線がん治療センターに腺様嚢胞癌患者会のフライヤーを設置

置かせて頂けただけでも嬉しいのに、特等席を譲っていただき、恐縮するほどです(汗)

こんなに迅速に、私が居る間に設置していただき、本当にありがとうございます。

その上、一人の看護師さんが「ポスターはありませんか?もしあれば掲示しますよ」と声をかけていただきました。そして次のCAFEが決まっていたら案内も出せますよね〜と積極的にご協力の意思をいただき嬉しかったです。

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