舌下腺腺様嚢胞癌の病歴と治療歴
2013年4月頃 | ヨガの際、顎を押さえると痛いことに気づく でも押さえなければ痛くなく、生活に支障はないので様子を見る |
2013年7月3日 | 喉の痛みが出てきたため、まずは歯医者へ 診察の結果、歯ではない、総合内科の受診を薦められる |
7月4日 | 紹介状なしで総合病院へ受診できないと考えた為、近所の耳鼻咽喉科へ 診察の結果、顎を気にして触りすぎで炎症が続いているのでは? 喉の炎症を抑える薬を処方 |
7月12日 | 定期健診で歯医者へ 再度、総合内科の受診を薦められる 地元の総合医療センター歯科口腔外科への紹介状をいただく 参考【腺様嚢胞癌の症状】あごの痛みから歯科口腔外科を受診 |
7月18日 | 紹介状をもって総合医療センター、歯科口腔外科へ 血液検査 、レントゲン撮影をおこなう 詳しい検査が必要とのことで、CT、MRI検査の予約を取る |
8月7日 | CT検査を造影剤入で撮影 この結果、摘出手術が必要と言われる |
8月14日 | MRI造影剤入で撮影 結果をみて組織生検、腫瘍の一部を摘出、病理検査へ この段階では、口腔底部腫瘍と診断される |
8月16日 | 病理検査の結果、腺様嚢胞癌と診断される 県立静岡がんセンター、愛知県がんセンター中央病院を紹介される 参考がん告知時に病院を決めることができますか? |
8月21日 | 愛知県がんセンター中央病院、頭頚部外科受診 外科手術、重粒子線治療のどちらを選ぶか決断を促される 重粒子線について詳しくわからないまま外科手術をお願いする 術前検査で採血・採尿、レントゲン、心電図などおこなう 参考【腺様嚢胞癌の治療】手術内容と後遺症について |
8月28日 | PET-CT検査 手術が9月12日、入院が10日に決まる 診察時に重粒子線治療も視野に入れていることを伝える 次回放射線科の受診予約を入れてもらう |
8月30日 | 愛知県がんセンター中央病院、放射線科受診 兵庫県立粒子線医療センターの紹介状をいただく 頭頸部外科受診、手術は一旦白紙へ 参考重粒子線治療の適応条件、副作用について |
9月4日 | 兵庫県立粒子線医療センターへセカンドオピニオン 福井県立病院での陽子線、動注化学療法の併用治療が決まる 参考手術以外の方法を求めてセカンドオピニオン |
9月10日 | 福井県立病院陽子線がん治療センターへ受診 お面の型作り、歯科口腔外科にて銀歯の除去 |
9月19日 | 福井県立病院へ入院 陽子線治療のリハーサル、術前検診 |
9月20日 | 陽子線治療1回目スタート(全35回/70gy) 参考陽子線を35回照射した時の後遺症と副作用を画像で解説 |
9月24日 | 動注化学療法(シスプラチン)1回目スタート(全3回) 参考動注療法と陽子線治療の併用治療 |
10月15日 | 動注化学療法2回目 |
11月5日 | 動注化学療法3回目 |
11月12日 | 陽子線治療(全35回)終了 |
11月15日 | 退院 |
腺様嚢胞癌の肺転移
2015年12月25日 | 胸部CT検査で肺に影が1カ所みつかる 参考腺様嚢胞癌の肺転移と治療法について |
2016年2月 | 胸部CTで大きさ、数は変わらず摘出手術へ |
2016年3月 | 地元での手術をキャンセル 参考病院に不信感が芽生えたので手術をキャンセル、転院した話 |
2016年4月 | 胸部CTで大きさ、数は変化なく経過観察 |
2016年7月 | 胸部CTで大きさ、数は変わらないことから再び手術へ |
2016年9月 | 胸腔鏡手術にて腫瘍を摘出、病理の結果は腺様嚢胞癌 |
現在の状況
2018年10月現在は4カ月ペースで胸部CT検査、8カ月ごとに舌下部MRI検査を受けて経過観察中です。